BIT CLUB ビットクラブ ネットワークについて

昨年頃話題になった、
ビットクラブをご存知ですか?

ちょいちょい話を聞くので記事にしました!!

ちなみにですが、分かる事を教えてください!とコンシェルジュに依頼しただけでこの情報量です💦


●ビットクラブについて
結論から言うとビットクラブは破綻しにくい仕組みにはなっていますが、ポンジスキームの可能性が高いです。(最終的な判断はご自身でお願い致します。)
先にアクセス解析ですが月間500万前後のアクセスがあります。
ピークから下落傾向にはあります。
日本からのアクセスが一番多いです。(会社はアメリカの会社)
https://www.alexa.com/siteinfo/bitclubnetwork.com


ビットクラブは実際にマイニング事業を行っていますが、高利率な配当、紹介者報酬などをマイニングだけで補えているのか疑問の声が多いです。
そうであった場合は、新規会員が滞った時点で破たんしてしまう仕組みとなります。
現状はアクセスを見ても右肩上がりなので、報酬は支払われているようですが、会員数の増加率とは反比例し、配当額は下がっていっているようです。今後どうなっていくかは分かりません。
よくあるハイプ(高金利投資案件)と違う点は、実際にマイニング事業を行っており、事業の調子によって配当を上下させることで、潰れにくい仕組みを作っているのかもしれません。
現にビットクラブは3年運営されています。
しかしここ最近では報酬の減額が膨らんでいる状態でビットクラブに参加するよりも、普通にビットコインを買っていた方が儲かったという声も多いです。
マイニング報酬、
1ヶ月前と比べて15%減
3ヶ月前と比べて55%減
4ヶ月前と比べて74%減
減少率はこのペースで加速しています。
↓こちらのサイトの下方に掲示板がありクチコミも確認できます。
https://saiviancashback.net/archives/2259

その他経歴や出来事なども含め詳しく説明致します。

■ビットクラブネットワークとは
ビットクラブは、クラウドマイニングとよばれるビジネスをしておりイメージとしては投資信託のようなものです。
出資を募り、投資してくれた方には、ビットコインのマイニングで得た利益を配当する仕組みがあります。
それに加えてMLMの制度でバイナリープランやボーナスなどが存在します。

■配当と流れ
イメージとしては投資家がビットクラブから自分のマイニングマシーンを購入してビットクラブに運用してもらうようなイメージです。
実際にマシーンを購入しているわけではなく、ビットクラブのマイニングパワーを購入しているような形です。
クラウドマイニングと呼ばれるものですね。

メリットとしては性能の良いマシーンを借りる事ができる。管理などが必要ないなどです。

500ドル~3500ドルで4つのプランがあり
高額なプランになるほど配当の割合が高くなったり、複利運用の選択の幅が増えます。
配当の仕組みはかなり複雑なので割愛しますが、複利運用の設定を0~100%で調整することができ、個人の運用の仕方によって配当も変わります。
長期で運用すればするほど大きくなります。
運用をうまく行って元本回収が最速でも8か月後と言われています
http://neoshanaineet.com/virtual-currency/bitclubnetwork-daily-retarn.html
報酬プラン
https://www.bitclub.jp/earning

■ビットクラブは実際にマイニングを行っている
今までのHYPEのようなビジネスだと、投資金を運用している証拠がなく、投資金が配当として回っているのが明らかだったかと思います。
しかしビットクラブは実際にマイニングを行っている事を第三機関が証明しております。
bitclub networkのマイニングシェア率は4%ですね。
https://blockchain.info/ja/pools?timespan=48hours

■ではビットクラブはポンジスキームなのか?
最大の論点になるのが、実際にマイニングは行っているけど、マイニング報酬だけで配当や、紹介者報酬を支払う事ができるのか?という点です。
ただこれに関しては分かりません。

先に張り付けたマイニングシェアの表のページ下部にカウント数というのが記されています。
ビットクラブは1日平均でカウント6がです。
1カウントに対し12BTC~25BTC(正確な情報は不明)の報酬がでると言われています。
これがビットクラブは6カウントなので1日のマイニング報酬は72BTC~150BTCです。
現在ビットコインをおおよそ45万円とすると3240万~6750万の報酬が出ています。
※支払いはビットコインなので、円換算はあまり意味がないですが

しかしマイニングをするにあたって当然コストもかかります。
設備投資、電気代、冷却コスト、回線料金、CPU代、会員報酬、配当の掃出など、かなりのコストになると予想されます
この収支の正確な割合が分からないため、正確な判断は不可能ですが、厳しいのではないか?という声が多いのも事実です。
またポンジスキームを裏付ける強い部分として、会員数の増加に比例して、マイニングのハッシュレートが上がらない点です。
本来ユーザーの投資によって、マイニングの設備投資を行うため、ある程度比例してくるものかと思いますが、事実配当はどんどん減少している状況です。
これは投資金を配当にそのまま回しているからではないか?と考えます。
恐らくですが、入会者の入金とマイニング報酬を織り交ぜてポンジスキームを組んでいるのではないかと予想しています。
真実は分かりません。

他にもポンジスキームかどうか検証されたサイトもあります。
9/25更新の検証記事
https://warucoin.com/gyousha/seminar-group/bitclub/mining-danger/
また上記サイトでも指摘されていますが、所在地が明かされていない点や、ドメイン情報非公開など会社としてはかなり怪しい部分が多いのも事実です。

10/3更新の記事 ビットクラブ不穏な動き
https://saiviancashback.net/archives/2259


■その他疑念点
創設者「Russ Medlin」は2度の逮捕歴があり
わいせつや児童ポルノ所持だそうです。
https://steemit.com/scam/@steeme/criminals-behind-bitclub-network-investment-scam
過去はあまり関係ないかもしれませんが、、知っていて損はないでしょう。
http://www.homefacts.com/offender-detail/NV100053292720160225/Russ-Albert-Medlin.html

・ビットクラブでトップリーダーとして活動しているT. LeMont SilverやDirson E. Jimenezは過去にZeek Rewardsという裁判沙汰にもなったポンジスキームでも率先して関わっていたメンバーだそうです。
Ryan Conleyという人物も関わっておりこの方は過去にIsagenix Viewtrakr Staged Buzztrakr Kannaway Brain Abundance Ingreso Cybernetico Wake Up Now YOBSN Jeunesse IQKonnect TSU Elevate Solar Solavei OneCoin MMM Global BitClub Network Future Net DasCoin Trade Coin Clubと多数のポンジスキームを立ち上げています。
http://www.zeekrewardsreceivership.com/pdf/US_Net_Winner_Class_Action_Complaint.pdf

・SEC(米国証券取引委員会)に登録失敗
実際にマイニングをしているのにもかかわらず審査が通らないという部分で、何かしら問題があると、公的な機関に判断されたわけです。
第三機関的に総合的な信頼は得られなかったという点は大きいですね。
調査の中でマイニングのみの配当でないと結果が出たのかもしれません。

・会社所在地やドメイン情報非公開
真っ当な企業であればあり得ませんし、詐欺会社はこういったケースのものが多いです。

・マレーシア国立銀行の警告リスト掲載有
http://www.bnm.gov.my/index.php?ch=en_announcement&pg=en_announcement&ac=564
・ブルネイ通貨金融庁の警告リストに掲載有
http://ambd.gov.bn/SiteAssets/Pages/Financial-Consumer-Alert-and-Updates/ALERT%20LIST%20(asof14Dec2017)%20-%20English.pdf

■まとめ
ビットクラブはこれまでのHYPEとは違い、実際にマイニングを行っています。
ただマイニングだけで配当が出ているのか怪しい点。
関わる人物やSECへの登録失敗なども懸念点です。
ですが今現在3年続いているという実績もあります。
アクセス数を見ていても右肩あがりです。
恐らくマイニングだけでの配当は行っておらずポンジスキームだとは思うのですが、スキームにマイニング収益を織り交ぜる事で破綻しずらい仕組みであるのかもしれません。
とはいえ新規会員が滞った時点、マイニング競争に勝てなくなった時点で経営は厳しくなり破綻する可能性はあります。
ただこればかりは分からないので、リスクが高いという事だけは念頭に置いておきましょう。
ポンジスキームの場合は、突然に運営が姿を消すか、このまま報酬額が減っていき詐欺とならないよう衰退していくかのどちらかでしょう。

口コミではマイニング報酬よりも、配当によるはきだしの方が多いので、ポンジスキームと言われていますね。
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/cryptocoin/1498516892/283-n
詐欺検証
https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n401638